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黒崎まちなか大学の活動ブログ 北九州市八幡西区黒崎より発信中
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黒崎まちなか大学開校1周年

10月15日

黒崎まちなか大学

は、おかげさまで

開校1周年

を迎えることができました。

“まちなか”という公共空間を使って
前代未聞の集団観念


でもって活動している当団体に対し、

それぞれの視点で好意をもって助け見守ってくださった方々
ひとつひとつの企画を助けてくださった方々
共感と相互利益からいろいろと引き上げてくださった方々


そして何より
それぞれの理解でもって

参加してくださった方々

のおかげであります。

本当にありがとうございます!
そして、これからもどうぞご支援・ご鞭撻のほどをよろしくお願いします。


本当にいろいろとあった1年間でした。

昨年の開校式では、

若くして唯一無二の存在“まちあるきにすと”でいらっしゃる

黒崎まちなか大学開校1周年_e0245543_15343039.jpg

市原猛志先生

に“まちなか”の楽しさ“北九州”という地域の特殊性についてお話しいただき
その一部を本大学の指針とさせていただきました。

まずは“まちなか”で“自分で工夫して遊ぶ”ことを実感する。

“工夫すること”“生産すること”“専門性を追求すること”“一見無駄に思えることを楽しんでみること”何より“いろいろな人々とかかわること”
これが“遊びの楽しさ”を倍増させ“自分の中のポテンシャルを引き出し”あらゆる分野に活かせる“普遍の人間的実力”を養うのだという

“まちあるきにすと”の語りの根底にあったお話を実行させていただきました。

黒崎まちなか大学開校1周年_e0245543_15531579.jpg

マチと握手する講座~食べる篇


黒崎まちなか大学開校1周年_e0245543_15461739.jpg

坂道だらけの黒崎周辺を電動自転車で巡るツーリング・ツーリズム講座

実は
“趣味の延長”に“仕事”があり
“質”を高め工夫して“市場”を生み出せば
それは立派に“人生を賭ける仕事”になる。

そんな本大学の確信のもと
黒崎でスイーツ店を起業しようという方々が出店実験のため日々努力している96カフェを会場として利用した96トークでは
若くして自分で見出した“斬新な視点と手法”により自分の人生を賭けたお仕事を始められたお客さまを
京都と仙台からお呼びしてトークしてもらいました。

黒崎まちなか大学開校1周年_e0245543_1624053.jpg

96トーク1

そうした経緯を経て

参加者の中には
自分のポテンシャルを育てることで
自分がそれまで関わってきた活動でより核心的な立場で、自立して自分の“活動”を始めるもの
自分の“事業”を始めるものまで出てきました。

【黒崎まちなか大学の高頻度運営参加者が核心的立場で関わっている活動・事業例】
Ustreamスタジオ北九州
劇団プロジェクト「ダブルクラブ」
北九州建築学生サークル「tonica」
九州女子大学サークル「おさんぽがーるず」
※現在、このほかに数活動が準備中です。


ただ、時間的経緯としてはそういう感じなのですが
もともと彼ら・彼女らにはそれだけのポテンシャルはもちろん
スキルも意志もあったのだとも言えます。
別に黒崎まちなか大学のおかげで彼ら・彼女らが成長したなどとは言えませんし、言いたくありません。
また、上記の例に挙げた事業団体は、それぞれもともと日本の革新的活動に昇華する可能性を秘めています。
それを意識的にやっているところもありますし、まだそこまでは考えてないけれども、活動の中でポテンシャルを育てることに集中している団体ばかりで、この中で主導的立場にたてば自ずと成長することは自明のことともいえます。


しかしながら
黒崎まちなか大学としては

そんな“様々な分野”で“新しい日本を引っ張っていけるだけのポテンシャルをもった楽しい人材”が、それぞれの利益と楽しさと成長を求めて、「寂れたと一元的に語られる“黒崎という街”」に集っている事実が本質
なのです。

旧世紀の価値観でネガティブに捉えられていることを逆手に利用して
多様な要素があり多様な表現が可能な“まちなか”に
こうした方々が“緩く集う”ことで、連鎖反応的に爆発的にポテンシャルを発揮するイメージであり
そんな“団体”に見えることで“既に面白く育った方々”が接続してくる

そんな感じなのです(笑)

ちなみに
黒崎まちなか大学の高頻度運営参加者には
教師、マッサージ師、サークルを4つ掛け持ちしている年金生活者、学生、ヒーローショー演者、カードマスター、研究者、会計士の卵、建築家の卵、大道芸師、商店主、大企業勤務の技術者、イベントDJタレント・・などがいます。


たった1年間でここまで来れたことは驚きでしたが
それだけ北九州、黒崎のポテンシャルの大きさだとも言えるでしょう。


なんて小難しいことを書きましたが

黒崎まちなか大学をひとことで表すと何か?

タテ(世代間)×ヨコ(専門間・団体間)を繋ぐターミナル

その最も活用しやすい本拠地としての“黒崎”
その活動実態と責任所在をはっきりさせるための「黒崎まちなか大学」という“看板”


黒崎まちなか大学開校1周年_e0245543_16513625.jpg


要するに

黒崎まちなか大学とは

気軽に遊びにくるもよし
自分の活動に役立てるためにくるもよし
友だちつくりにくるもよし
勉強しにくるもよし
新しい経験を積みにくるもよし
自分の実績つくりにくるもよし
新しい挑戦のためにくるもよし
ただ・・飲みにくるもよし


そんな緩~いところです(笑)
本質的には、組織でも団体でもありませんしね!!
なので、学長といえど、教員(講座運営参加者)や学生(講座受講参加者)に対する強制権は皆無です(教員や学生には、その気さえあれば誰でもなれます)。
学長の仕事はただひたすら「責任を取る」だけですので・・(笑)

2011年度の活動に関しては黒崎マチネタ手帖・黒崎まちなか大学冊子を参考にしてください。
これらをお持ちでない方は、次回講座に起こしいただければお渡しできます。

黒崎まちなか大学開校1周年_e0245543_1733264.jpg

黒崎マチネタ手帖


これからも少しずつですが、黒崎、北九州、関門から、日本を面白くしていく所存です。
一緒に面白くしたい、楽しい遊びがしたいと思われる方々、気軽にご連絡ください。

黒崎まちなか大学開校1周年_e0245543_176470.jpg

第1回黒崎百縁商店街出店
※缶バッチWS、ヨーヨーショー、自転車組み立て実演、雑貨販売、ポップコーン販売、アンソロジー系古本販売、レアカード販売を行いました。


これからも黒崎まちなか大学をよろしくお願いします。


黒崎まちなか大学事務局
Mail:ucckurosaki@gmail.com
Adress:〒806-0021 北九州市八幡西区黒崎1丁目7-6共栄ビル2階
学長 寺下良真
by ucc-k | 2012-10-15 17:33